【症例】歯肉縁下(歯茎より下部分)の虫歯の処置と再生治療の併用|恵比寿の歯医者 恵比寿デンタルクリニック東京の症例

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【症例】歯肉縁下(歯茎より下部分)の虫歯の処置と再生治療の併用

【症例】歯肉縁下(歯茎より下部分)の虫歯の処置と再生治療の併用|恵比寿の歯医者 恵比寿デンタルクリニック東京の症例|治療前のレントゲン画像

治療内容

歯肉縁下カリエス除去、骨吸収部の再生治療

期間

約8ヶ月

治療回数

6回

費用

55,000円(税込 再生治療費用。エムドゲイン1カートリッジ使用)
3,300円(税込 仮歯費用)

治療前の状態・主訴

【症例】歯肉縁下(歯茎より下部分)の虫歯の処置と再生治療の併用|恵比寿の歯医者 恵比寿デンタルクリニック東京の症例|治療前のレントゲン画像【症例】歯肉縁下(歯茎より下部分)の虫歯の処置と再生治療の併用|恵比寿の歯医者 恵比寿デンタルクリニック東京の症例|治療前のCT画像

 

患者様は右下奥歯がしみることを主訴に来院されました。

何年か前に右下の智歯(読み:ちし 親知らずのことです)を抜歯したとのことです。

口腔内を確認してみたが、見えている範囲では特に問題はなし。右下第二大臼歯のポケット内を触知してみると、少し穴のような感触がありました。確認のためレントゲンを撮影してみると、上記赤丸内に何かありそうなので、もう少しはっきり確認するために、CT撮影を行いました。

第二大臼歯遠心のかなり深い位置に、虫歯により根に穴があいているのがはっきりと写っています。

また当該部の骨は垂直的に吸収(骨が減少すること)が起き、くさび状に凹んでいる状態です。

骨がくさび状に吸収しているとそこに汚れがたまりやすく、汚れがたまることでさらに歯周病が進行し骨が吸収するという悪循環に陥りやすいです。

また、虫歯が深いところにあり、治療をしたとしても深いポケットが残り、そこから再度虫歯なったり歯周病が進行する可能性もあります。できる限り予後を安定させるために、虫歯治療と再生治療の併用を行うこととしました。

治療詳細

 

まず麻酔下で当該歯の虫歯をすべて除去、虫歯が深い部分にはカルシウム製剤を充填し、修復象牙質の添加を促します。

次に、日を改め垂直的骨吸収部(骨が減少している部分)にエムドゲインによる骨の再生治療を行いました。

 

また、再生療法時に術後ポケットをできるかぎり少なくする目的で、遠心歯肉(該当歯の奥側の歯肉)にDistal Wedge法※を行いました。

最低6ヶ月間は骨ができてくるのを待ちます。待っている間は仮歯を装着していただきます。

※Distal Wedge法(ディスタルウェッジ法)とは、最後方の臼歯遠心部の余分な結合組織塊を除去し,歯周ポケットを少なくする手術法です。

治療後の様子

【症例】歯肉縁下(歯茎より下部分)の虫歯の処置と再生治療の併用|恵比寿の歯医者 恵比寿デンタルクリニック東京の症例|治療後のCT画像

 

6ヶ月経った状態のレントゲン画像です。完全ではありませんが、垂直的な骨吸収が緩和されていることが確認できます。また虫歯で穴があいていた部分もきちんと詰まっていることが確認できました。
虫歯は深く神経に達するギリギリではありましたが、大きな痛みもなく神経を温存することもできました。

状態が落ち着いていることが確認できたので、これから補綴物を被せる予定です。補綴物はできるだけ汚れが付着しにくいよう滑沢性の高いものを選択する予定です。
また治療後も引き続きメンテナンスを行って患者様と協力しながら維持をしていきます。

主な副作用・リスク

 

  • 自費治療となります
  • ポケットの残存により虫歯や歯周病のリスクがあります
    ※上記リスクを軽減する治療を行っていますが、リスクは残っています
  • 骨ができるまで6か月以上待つ必要があります
  • 歯茎を剥離しての手術を行うため、全身の健康状態により治療ができない場合があります

<患者様のプラークコントロールの状況が、治療計画にも影響します>

今回のケースのような場合、かなり深い位置に虫歯があり、たとえ治療しても深いポケットが残存してしまいます。治療後も汚れがたまりやすく、そのため再び同じ場所に虫歯ができたり、ポケット内に汚れがたまることにより歯周病が進行してしまう可能性が高いと考えられます。
以上のことから、治療ではなく抜歯をすすめられる場合もあると思われます。

患者様にも治療によるデメリットをご説明いたしましたが、患者様のご希望が抜歯ではなく治療であること、患者様はプラークコントロールも良好でモチベーションも高いことから、できるだけ予後が安定できるよう治療計画をたてさせていただきました。

今回の治療は虫歯や歯周病進行のリスクを軽減するための処置でしたが、リスクは残っているため、補綴は滑沢性の高いもので汚れの付着を減らし、歯科医院のメンテナンスでプロの清掃により維持していくこと、そして患者様ご自身のプラークコントロールが鍵になります。

 

恵比寿デンタルクリニック東京では、患者様ごとに適した治療をご提案しています。歯の悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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