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【症例】ぶつけて神経が死んでしまった前歯の補綴治療
2026/06/24
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ジルコニアセラミック
| 治療内容 | ジルコニアセラミッククラウン治療 |
|---|---|
| 期間 | 約3週間 |
| 治療回数 | 3回 |
| 費用 | 132,000円(税込) |
治療前の状態・主訴

今回の患者様は、以前前歯をぶつけてしまったことで片方の前歯の神経が死んでしまい、他院にて根管治療を受けられたとのことでした。当院へは歯をぶつけたことによる歯の変色が気になり、補綴治療の相談にいらっしゃいました。
診察をしたところ、右上の前歯に変色がみられました。患者様とご相談の上、ジルコニアセラミッククラウンにて補綴治療をしていくこととなりました。
また、「先端が欠けている左上の前歯も気になるので、治療してほしい」とのご相談を受けました。
欠損の場合、位置によってはプラスチックの詰め物で補修できるケースもありますが、今回のように先端部分の欠損では、詰め物をしてもすぐに取れてしまう可能性があります。
そのため、歯の先端の波打っている部分を少し削って平らに整え、その形に合わせて右上のジルコニアセラミッククラウンの形を作成していくこととなりました。
治療詳細
まずは根管治療の状況を確認いたしました。
きちんと根管充填されており根尖病巣もなく補綴治療を行っても問題ないことが確認できました。

その後、左上の前歯の先端を平らに削合し、その形に合わせて右上前歯用の仮歯を作成します。
仮歯ができあがりましたら、右上前歯を被せ物が入るよう切削し、形を整え歯型を取りました。
今回は、歯の形を左右対称にして欲しいとのご要望がありましたので補綴物の形と色を左上の前歯に合わせて作成いたしました。
治療後の様子
before

After

形も色も左右対称になり気になっていた部分が解消されたと喜んでいただけました。afterの写真は補綴物をセットした直後のため少し歯肉が腫れておりますが、こちらもすぐに馴染んできます。
主な副作用・リスク
・ジルコニアセラミッククラウンは生体親和性がよいため歯肉も腫れにくく、虫歯にもなりにくいですが、定期的なメンテナンスとクリーニングは必要です。
・ジルコニアセラミッククラウンで過度に硬いものを噛んだり、被せた歯をぶつけてしまうことにより先端が割れる可能性があります。
・ジルコニアセラミッククラウンは変色しません。そのため周囲の歯をホワイトニング処置して色を白くしても被せ物の色は変わりません。
ホワイトニングの希望がある方は被せる前に施術することをお勧めします。
・治療効果を完全に保証するわけではありません。
完全オーダーメイドのジルコニアセラミックで納得のいく補綴治療を
歯は失活する(神経が死んでしまう)と歯の色が暗い色に変色していきます。
また、変色は根管治療をきちんと受けたとしても徐々に進んでいきます。
変色してしまった場合、ウォーキングブリーチという失活歯用のホワイトニングをするという方法もありますが、どれくらい白くなるかコントロールが細かくできないため、隣在歯と全く同じ色にするというのは難しいというのが現状です。また、ウォーキングブリーチは色の後戻りもあります。
隣在歯と同じ色に維持したいというご希望がある方は、「補綴治療」をおすすめいたします。
恵比寿デンタルクリニック東京のジルコニアセラミッククラウンは、形も色も完全オーダーメイド治療のため、患者様の様々なニーズにお応えできるかと思います。
自分の場合はどんな治療になるのかなど、気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。
恵比寿デンタルクリニック東京 院長 岡本
こちらもご参照ください。
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