咬み合わせ治療-恵比寿の歯医者・歯科|恵比寿デンタルクリニック東京|恵比寿駅徒歩1分|歯科医師自身が受けたい歯科医療

咬み合わせ治療

咬み合わせが合った
正しい歯並びとは

咬み合わせを気にしている患者さまの様子

咬み合わせとは、上下の歯がどのように合わさるかを指します。正しい咬み合わせは、口を閉じた際に上下の歯がきちんと接触する状態のことです。

正しい歯並びとは

咬み合わせに不満を持っている患者さまの様子

  • 左右で歯のずれがないこと
  • しっかり上下で咬んでいること
  • 上の歯が下の歯を覆っていること(前歯の場合2~3ミリ)
  • 出っ歯、受け口、開咬でないこと
  • 八重歯などで歯並びがデコボコになっていたり、ねじれたりしていないこと
  • 笑ったときに歯ぐきが見えすぎないこと
  • あごの関節に異常がないこと
  • 虫歯がないこと
  • 歯ぐきが腫れていないこと

この状態が不適切なとき、咬合接触の異常、つまり咬合異常となります。咬合異常の状態が続くと、常に咬み合わせが不安定となり、咀嚼がうまくできないために虫歯や歯周病になりやすくなります。またあごの骨がずれるため、顔の形に歪みが現れることもあります。

咬み合わせを悪くする
原因や習慣

咬み合わせを悪くする原因や習慣のイメージ

咬み合わせは虫歯や歯周病、不適切な修復物などにより悪くなります。また、うつぶせ寝や歯ぎしりなどの悪習慣も、咬み合わせを乱す原因となります。咬み合わせはささいなことでも変化してしまうため、原因を正しく理解し対処することが大切です。

咬み合わせに影響する習慣

  • うつ伏せで寝る
  • 歯ぎしり
  • 食いしばり
  • 頬杖
  • 片側で咬む癖

咬合異常の種類を見極め
適切な治療法を検討

恵比寿デンタルクリニック東京の歯科医師が治療法について説明している写真

咬合異常は、早期接触、咬頭干渉、無接触に分類でき、それぞれの状態においてさまざまな障害の要因となることがあります。

※早期接触、咬頭干渉の治療においては、必要に応じて干渉する部分の歯を削り治療します。削った部分が冷たい物などにしみやすくなる場合がありますが、次第に慣れますのでご安心ください。

早期接触 咬頭干渉 無接触
口を閉じたときに、上下の歯の1本あるいは数本がほかの歯よりも早く接触する状態をいいます。虫歯や修復物の不適合、歯周病や歯の喪失、歯並びの悪さなどが原因で起こります。 奥歯を咬み合わせるときに山どうしがぶつかってしまい、適切な咬み合わせが得られない状態をいいます。原因は、早期接触と同様なものであると考えられています。 咬み合わせたときに、上下の相対する歯がまったく接触しない状態をいいます。最も顕著な例は、前歯の開咬です。開咬とは、奥歯は咬み合っているのに前歯がまったく咬み合っていない状態です。物を食べるときに前歯で咬み切ることが難しいだけでなく、発音障害などの原因にもなります。治療には矯正が必要です。
早期接触 口を閉じたときに、上下の歯の1本あるいは数本がほかの歯よりも早く接触する状態をいいます。虫歯や修復物の不適合、歯周病や歯の喪失、歯並びの悪さなどが原因で起こります。
咬頭干渉 奥歯を咬み合わせるときに山どうしがぶつかってしまい、適切な咬み合わせが得られない状態をいいます。原因は、早期接触と同様なものであると考えられています。
無接触 咬み合わせたときに、上下の相対する歯がまったく接触しない状態をいいます。最も顕著な例は、前歯の開咬です。開咬とは、奥歯は咬み合っているのに前歯がまったく咬み合っていない状態です。物を食べるときに前歯で咬み切ることが難しいだけでなく、発音障害などの原因にもなります。治療には矯正が必要です。

咬み合わせの悪化が
歯周病の原因になることも

恵比寿デンタルクリニック東京の歯科医師が患者さまに説明している様子

歯周病は、お口の中で歯周病菌が増殖することによって発症すると思われがちですが、実際には悪い咬み合わせが原因で発症する場合が多いです。咬合異常によって起こるひどい歯周病は、咬合性外傷と呼ばれます。咬合性外傷は、歯ぎしりや食いしばり、歯並びの乱れ、被せ物などの咬み合わせが合わない場合などが原因で起こります。

歯周病や咬合性外傷は、どちらも歯を支える骨(歯槽骨)を徐々に減少させ、最終的には歯を失う原因となります。そのため、早期の治療が非常に重要です。このような場合、歯周病の治療に加えて、マウスピース治療などの咬み合わせ改善も並行して行います。

  • 目立たないマウスピース矯正で
    咬み合わせを整える

  • 恵比寿駅西口徒歩1分の歯医者

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