咬み合わせの異常とその種類

咬み合わせ治療

咬み合わせとは、上下の歯の咬み合わせのこと。正しい咬み合わせとは、口を閉じたときに上下のすべての歯が接触した状態になることを言います。

<正しい歯並びとは>
・左右で歯のずれがないこと
・しっかり上下で噛んでいること
・上の歯が下の歯を覆っていること(前歯の場合2~3ミリ)
・出っ歯、受け口、開咬でないこと
・八重歯などで歯並びがデコボコになっていたり、ねじれたりしていないこと
・笑ったときに歯肉が見えすぎないこと
・顎の関節に異常がないこと
・ムシ歯がないこと
・歯ぐきが腫れていないこと

この状態が不適切なとき、咬合接触の異常、つまり咬合異常となります。咬合異常の状態が続くと、常に咬み合わせが不安定となり、咀しゃくがうまくできないためにムシ歯や歯周病になりやすくなります。また顎の骨がずれるため、顔の形にゆがみが現れることもあります。

咬み合わせを悪くする原因
咬み合わせが悪くなるのには、ムシ歯や不適切な修復物、歯周病などが関わっています。しかしそれ以外にもうつぶせ寝や歯ぎしり、食いしばり、悪習癖(頬づえなど、歯やお口に力をかけるような生活習慣)から起こることもあります。また、頬の内側に口内炎ができたために無意識に片側でものを咬むようになった、というような些細なことでも咬み合わせが変わってしまうことがあります。

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