'; ?> 新型コロナウイルス対策について-恵比寿デンタルクリニック東京 医院ブログ
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2020年4月11日

新型コロナウイルス対策について

こんにちは。
院長の藤井です。
皆様このような不安定な社会情勢ですが体調などは大丈夫でしょうか?

4月10日より政府から緊急事態宣言が発令されました。
これにより多くの患者様から歯科医院はかわらず診療をしてもらえるのかどうかと言うお問合わせを多くいただきました。
ブログと言う形で大変申し訳ございませんが当医院の日頃から行っている対策とコロナウイルスの対策をお話しさせていただきます。

歯科治療の多くは内科的なお薬などで対処する対症療法ではありません。
細菌感染を起こしている病巣を直接取り除き完治を目指す原因療法となります。
これは常に細菌やウイルス感染のリスクを歯科医療従事者は背負っている形になります。
ですので感染対策は歯科医院としては常に最高レベルで行わなければならないものだと
私たちは常日頃から考えております。

恵比寿デンタルクリニック東京ではコロナウイルス流行以前より使用する器具の患者様ごとの滅菌、ユニット及び室内のアルコール消毒、医療用の空気清浄機によるウイルスの除去を行ってまいりました。
また歯科医師のマスクはサージカルマスクに準ずる機能を備えている物を使用し患者様ごとのグローブの交換をスタッフ全てに徹底しております。

しかし、今回のコロナウイルスの感染力に関しては通常のウイルスの感染力と比べると強力な様に思われます。
ですので、当医院でもコロナウイルスに対しては以下の様な対策をさせていただいております。
・待合室及びトイレ、診療室などをこまめにエタノールで消毒を行います。
 病院にエタノール臭が漂うことがあります。ご理解下さい。
・受付横にアルコールの消毒液を備えて置きますので診察券を提出する前に消毒をお願いいたします。
・37度5分を超える発熱をされている患者様におかれましては大変申し訳ありませんが診察をお断りさせていただきます。
・診療にあたり全てのスタッフがゴーグル及びマスクを着用しての対応となります。
・感染者及びスタッフの家族などに感染者が出た場合など急遽休診となる場合があります。

以上が当医院の対策となります。

また、もう一つ考えられるのことが医療物資の不足です。
現在、医療法人港成会グループでは2003年に流行してSARS感染症の時の医療物資不足の教訓を生かし昨年末の中国での新型肺炎の報道を受けたおりに危機感を感じ法人全体で医療物資の確保は常識の範囲内でしております。
現在当医院では医療物資の不足は全く心配なく、マスク、グローブ使い回しなどはありません。
しかし、今後このウイルス流行が長い間続いてしまい物資が入荷できない状態が続けば現在の診療の体制が維持できなくなる可能性もあります。
その場合は患者様、スタッフの安全を守るため物資が安定するまで休診とさせて頂く可能性もございます。
患者様には多大なご心配をおかけするとは思いますが何卒ご理解のほどよろしくお願いもうあげます。

社会情勢が大きく変化し日々の生活のリズムが崩れストレスにより食いしばり、歯ぎしりが増え歯に不調を訴える方が増えているように見受けられます。
歯科の病気は死に直結するものは無く緊急性は無いとは昨今マスメデイアなどでは言われております。しかし、口腔内の不調和やお食事が取りずらい状態ではさらにストレスとなります。皆様のお口の中のQOLを少しでも維持していけるようにスタッフ一同努めてまいります。何か気になることがありましたら何でもご連絡下さい。

医療法人港成会 代表理事 院長 藤井 毅
 

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院長 藤井毅
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